ごあいさつ
 
 
 
 いらっしゃいませ。本日は川合田温泉ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。 当館主の山田でございます。若輩者ではございますが簡単に当館の起こりや福光町についてご説明をさせていただきます。
  温泉の起源は古くさかのぼります所、150年前弘化4年(1847年)3月の大地震の際に地中に亀裂が入りそこより湧き出したと伝えられております。 ただ、富山県史をひも解いてみても弘化4年に地震があったとはしるされておらず、多分安政5年(1858年)ではないかと思われます。 当時は異臭漂う不可思議な水が湧き出てきたためあまりよく思われていなかったのか、また亀裂が生じていたため近寄る人があまりいなかったのか、知られることもあまり無く、村人の一人がためしに温泉に浸かってみた所皮膚の病が治ったのでこれはよい水であると広く伝えようとしたのですが、山間地である事からあまり広く知られず、明治27年に湯治湯として開かれたそうです。
  しかし、昭和に入り火災のためやむなく営業を停止していました。昭和35年私の祖父が隣町福野で料亭をしていたのですが、焼け野原になっていた当地を求め翌36年(1961年)に開業しました。
 福光の観光の目玉は棟方志功とイオックスアローザスキー場を含めた医王山、そして点在する温泉ではないかと思います。 いきいき富山観光キャンペーンにより観光立県に生まれ変わろうとしております。 ぜひ一度福光を訪れてみませんか その折は当館で御泊まりいただければと、、、、、、